世界最古のジーンズとは

こんにちは、エルのプーチンです。

今日は世界最古のデニムについて紹介したいと思います。

早速ですが、世界最古のデニムは、「XX c.1879」と呼ばれるものです。

XX c.1879

このデニムはジーンズのスタンダードモデルになっている501以前のモデルなんです。

1879年に生産されたもので、農家をされる方のオーバーオールの上から穿かれていたものだそうです。

デザインやディティールは片ポケット、サスペンダーボタン、レザーパッチとビンテージ好きにはたまらないものですね。

太もも部分はオーバーオールの上から穿くので、太めに作られたそうです。

こういったエピソードがあるのもビンテージの良さなんじゃないかなと思います。

ちなみに、ビンテージジーンズと言えば気になるのが値段。

「XX c.1879」の価格は2011年時点で15万ドルと言われ現在レート(2020年1月)

1,600万円以上の価格となります。

デニムは9オンスで今ではライトオンスに感じられますが、当時の技術で9オンスを織る事はとても大変な作業だったと思われます。

ちなみに現行の501は14オンスです。

【参考】オンスの早見表

世界最古のジーンズはいかがでしたか?

とりあえず僕は値段にびっくりしました。1000万円を超えるデニム、、、
仮に手に入れたとしても履けないんじゃないかな、、、、。

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