【レポート】Levi’s511ホワイトオーク①

こんにちは。エイジングレポートのエルです。

今回は少し変わり種のLevi’s511の登場です。この511は501と違い、ジッパーフライで止めやすく、細身のテーパードがかかっており、新しい時代のジーンズとして開発されました。

Levi’s511

もともと西海岸で立ち上がったリーバイスが、ニューヨークのある東海岸に販路拡大の際にもボタンフライからジッパーになったように、現行のジーンズも、若い世代に向け、テーパードandジッパーと変化して、時代に対応して現在開発が行われています。

僕も形は一番好きなジーンズです。股上も浅く、スタイリッシュに履きこなすことができます。

それではディテールを見ていきましょう。

正面から。

Levi’s511 正面

未洗で3ヶ月ほどですが、いい感じにたて落ちしそうな予感がします。

Levi’s511 コインポケット

コインポケット周りも2色の糸が使われており、かっこいいですね。なによりmade in USA(ホワイトオーク)のデニムは、金属製のリベット部分がかっこいいです。

Levi’s511リベット

この感じ、わかりますでしょうか?このアメリカンな感じ。リベットから布がはみ出している感じ。この荒々しさがカッコ良いです。

Levi’s511 バック

511は後ろの形がとてもよくなります。股上が浅いせいで、ポケットとベルトループの間が狭く、引き締まって見えます。

Levi’s511バック 革パッチ

そんなに履いていないのに、擦り色落ちがもう結構出てます。スタートからこんな感じだと、めりはりのある色落ちも期待できますね。

Levi’s511ハチノス

将来のハチノスの原型です。この形に沿って色落ちが進行していくでしょう。ピタピタに履いているのでメリハリがかなりつくと思います。

Levi’s511 裾

最後にすそです。ここも色落ちがきてますね。

それではまた次回にご期待ください!

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