土屋鞄6年物 レビュー
|こんにちは。エイジングレポートのエルです。
ジーンズの色落ちから離れて、僕の大好きな土屋鞄の5年物のレビューを行います。今後リペアなども行い、一生物として大事に使っていきたいと思っている鞄です。
毎日の手入れについては、僕はミンクオイルを使ってメンテナンスをしています。価格も安く、べたつかず、革製品のメンテナンスにはミンクオイルが一番良いと思っています。メンテナンス方法は後日記事にしてみたいと思います。
さて。6年もほぼ毎日使うと、さすがの土屋鞄もダメージ(エイジング)が出てきます。細かく見ていきましょう。まずは取っ手から。
ミンクオイルを塗っていても、繊維内の油分が抜けてしまい、すこしけば立っています。一番リペアしたい部分です。
鞄の底です。かなり乱暴に使っている割にはダメージが少ないですね。傷についてはミンクを塗ればまたなじんで目立たなくなると思います。いい色になっていますね。
このトートはとても使い勝手が良く、すべてのポケットをフル活用しています。外側にあるここには、取り出しやすいように車のカギとタバコ・ライター入れで使っています。そんなに傷はないですね。
そこの一カ所が穴が開いてしまっています。ここをまずはリペアしたいですね。入りきらないほどの書類やパソコン(2台)を入れて使用していますが、これだけのダメージしか無いのはさすがです。
最後に壁にもたれさせた状態です。かなり皮が柔らかくなってうまくやらないと自立は無理です。全体的にとても良い味がでていますね。理想の鞄だと思っています。
恐らく今後もずっとこのかばんを使っていくと思いますが、次のレポートは6年後の2026年ごろにお送りしたいと思います。
それではまた!