Lee101について

こんにちはプーチンです。

今日は、Levi’sから離れて、同じように有名なジーンズメーカーのLeeのデニムについて紹介しようと思います。

Levisで最も有名なモデルが501と云うなら、Leeで最も有名なモデルは間違いなく101だと思います。

あの銀幕スターのジェームズディーンが愛用していたデニムとして有名です。

501と比較するとレングスの長さが若干長いのが特徴的です。
もう一つ違いをあげるとすれば、捻れが逆なことです。
Leeは左綾織のデニムなので、右綾織のLevisとは捻れが逆になります。それに伴ってLevi’sとは違った色落ちや縦落ちが楽しめることも特徴的だと思います。

革パッチの表情が均一ではないのも101の魅力です。
501の場合、現行モデル、ビンテージ含め紙パッチが多いため欠損しやすいですが、101は革パッチのためビンテージでも残っていることが多いです。また、現行モデルを履き込んでいっても革パッチの表情の変化も楽しめるため面白いと思います。
※Levisにも革パッチのモデルは存在しているので、革パッチの表情の変化を楽しむことはできます。

ちなみに、Lee101で1つだけ注意点があります。それはかなり精巧な復刻品が多く出回っているため、ビンテージと復刻品を見分けるのが非常に難しいことです。
ウエアハウスやリアルマッコイズなど、メーカーのエドウイン社とコラボレーションした101もあり、かなり精巧に復刻してるので、写真だけではヴィンテージか復刻かは見分けが付きません。
実物を見て裏返して漸く判別できるくらいなので、ヤフオクやメルカリなどで手を出すのは復刻品を掴まされる可能性大なので注意してください。

いかがでしたか？
今日はLevisとは離れて記事を買いてみましたが、Levisを履く上で他の老舗ジーンズメーカーのデニムも知っておくことは必要かなと思ったので書いてみました。
定期的にLeeやまだ紹介してないですがWranglerについても記事を書いていこうと思います。

それでは！