LEVI’S501 で MT.FUJI に アタックした話 ⑤

やあ、世界のみんな、アンニョン。金正男だ。

今回は前回の予告通り高山病対策についてのお話をしてあげよう。

高山病についてまだ読んでないものは、前回の記事を読み直しておくんだな。

では、いくぞっ!!!!


1.体を高度に慣らす

まず富士山の登山口についたら、1-2時間ほど体を高度に慣らすことだ。

ストレッチや深呼吸をして体をほぐし、体の隅々まで血流を巡らせること。水分を取ったりランチをしたり周辺を散策するなどして時間を使い、ゆっくりと高度に慣らしていく。5合目にある山小屋に泊まることも有効な手段と言える。


2.水分補給をする

登山中は一般庶民の想像以上に水分を消費する。

脱水状態は血液の循環を悪くして高山病にかかりやすくなるぞ。水を飲むタイミングとしては、のどが渇いたから飲むのではなく、乾く前にこまめに水分を摂ると良い。目安としては体重1kgあたり1時間に5mlと言われており、体重50kgの人なら1時間に250mlらしい。出発前にも十分に水分を摂っておけ。


3.ペースを抑えてのぼる

高山病になりやすい原因の1つはハイペースで登ってしまうことだ。

体力が有り余っていたとて、急に高度を上げずに徐々に体を高度に慣らして行くことが大切である。また体が疲労することそれ自体も、高山病を招き寄せます。体にムリをさせないように、意識的にペース配分していきましょう。初心者の人には”ペース配分”といってもピンとこないと思いますので、とにかく”ユックリ”を心がけましょう。鼻呼吸出来るくらいが理想出来です。グループの場合は一番遅い人を列の2番めに入れ、トップの人がペースを合わせて歩いてあげるとよいでしょう。また時間がなくなってあわてないよう、ゆとりある登山計画を事前に立てましょう。


4.深い呼吸をする

富士山では深い呼吸を心がけて行っていくことが大切らしい。

疲れてくると呼吸が浅くなり、酸素が不足するらしい。そこで、意識して深い呼吸をするようにしろってことだ。 疲れてくると庶民は気づかないうちにハアハアと私に仕えている犬どものように息が上がる。登山の時だけは休憩の時になど、意識して深呼吸を行い、体をリセットさせる時間をやろう。


5.日頃のトレーニングをする

意外にも登山は町中の坂道や階段を登り続けるよりよっぽど疲れない。

駅や会社の階段で息が切れてしまう庶民でも諦めるには早いぞ。ゆっくりなスピードで登れるし自分のペースで登ることができる。ということは日頃少しでも運動をしておけばもっと楽になる。イコール高山病の対策になる。


6.アルコールを控える

アルコールは呼吸を抑制する作用があり、酸素量がさらに減ってしまう。

アルコールと一緒でタバコも血管を収縮させ血液の循環を抑えてしまう。。。我慢できるのであれば我慢するのが吉だ。


7.高山病を必要以上に気にしない‼‼‼‼

これほんとに大事。。病は気からっていうよね


正しい高山病対策をしてレッツ登山!!!

では次回。ついに。。。

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