Levis 600~700番台モデル紹介

こんにちは、プーチンです。

前回と前々回の記事に引き続き、今回は600〜700番台のモデルについて紹介します。
Levisって500番台は結構有名どころが多いですが、600~700番台はあまりピックアップされていないので、今回はそんなニッチな部分を少し掘り下げていきたいと思います。
おそらく今日紹介するモデルを覚えておくとジーンズマニアの仲間入りができる気がします笑笑

では早速紹介していきます。

600番台モデル

606
60年代後半に当時はなかったスーパースリムジーンズとして発売されたモデルです。かなり深めの股上や裾にかけてテーパードがかかっている点など、現代も人気なデザインになっています。

617
ブーツカットの517をフレアカットに変更したモデルです。

646
腰廻りはゆったりながら腿はタイトめのベルボトム。ヒッピーブームに合わせて、刺繍やパッチワークが施されたタイプも販売されました。
現代にはあまり馴染みがないデザインだと思います。

684
646のフレアをさらに広げ、ビッグベルと呼ばれたベルボトムです。

700番台モデル

702
501の復刻モデル。ライセンスの問題で品番を変更して展開していたものです。

703
イエローステッチの503をベースに、現代に合わせて腰履きしやすいシルエットにデザインされたモデルです。

709
カラフルなステッチが特徴的なストレートジーンズです。

番外編

最後に番外編として、600~700番台ではないですが、伝説的なビンテージジーンズの紹介をしたいと思います。
そのモデルは、、、、201です

これはリーバイスのジーンズで最も希少性が高く、現在のジーンズの基本である5ポケットスタイルを初めて採用したジーンズであり、ベルトループはなく、サスペンダーで着用するタイプです。
元々は501の廉価版として販売されていたモデルですが、生産数の少なさなどから価値が上がっています。

1997・98年に復刻された501XXのジーンズの復刻にも「201」の品番が使われていたため(オリジナルの201と区別がつきにくいため現在同復刻版は「501XXC」と変更)、現在流通しているのはほとんどが復刻版であり、オリジナルはヴィンテージ品として扱われる大変高価なものなので出会えたら即買いするべきだと思います。
かく云う僕も結構リユースショップ漁っていますがなかなか未だに出会えていません、、、。

いかがでしたか?トータル3回に分けてみましたが、Levisと一括りにしてもかなりのモデルがあり、それぞれに特徴があったと思います。
これだけ沢山モデルがあるので、是非自分好みのモデルを探してみるのも面白いと思います。

それでは!!!

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